2025年 12月20日(土)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法
読者紹介バナーPC

2024.08.21 08:40

お墓が変わる...高知県内「樹木葬」急増、納骨堂も 少子高齢化、非婚など背景 霊園関係者「流れ加速」

SHARE

高知県内でも増えている樹木葬。墓標となる木の周辺に遺骨を埋葬する(高知市内)

高知県内でも増えている樹木葬。墓標となる木の周辺に遺骨を埋葬する(高知市内)

 お墓を選ぶ際、墓地に墓石を建てて埋葬する一般的なお墓(一般墓)ではなく、「樹木葬」や「納骨堂」にする人が県内でも増えている。継承者がいなくても購入でき、比較的安価なメリットに加え、「管理で子や孫に負担を掛けたくない」と考える人も多いためだ。霊園関係者は「一般墓以外のニーズが増える流れが加速している」とみている。

 樹木を植えた区画に遺骨を埋葬する樹木葬は1999年、岩手県内の寺が遺骨のある場所に植物を植える形で始めた。桜、紅葉、ツツジなどを墓標とし、…

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 街ダネ 経済・産業 高齢者

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月