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2024.07.25 08:35

グリーンレモン鈴なり 黒潮町で収穫最盛期

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収穫の最盛期を迎えているグリーンレモン(黒潮町浮鞭)

収穫の最盛期を迎えているグリーンレモン(黒潮町浮鞭)

 さわやかな緑色と、すっきりした味、香りが人気のグリーンレモンの収穫が、黒潮町を中心とした幡多地域で最盛期を迎えている。収穫は9月末まで続き、関東や関西など都市部を中心に出荷される。

 同町では2010年から、農家有志が温暖な気候を利用した新しい作物としてグリーンレモン栽培に挑戦。20年には栽培農家が「黒潮グリーンレモン研究会」をつくり、現在は幡多地域2市2町の12農家が計2・7ヘクタールで生産している。

 木が成長して栽培が軌道に乗り、ここ数年は年70トン前後を出荷。国内に競合する産地が少なく、知名度の高まりとともに県内外で人気を集めている。

 同会の下村昌幸会長(59)のハウス=同町浮鞭=では、午前7時ごろから3人が作業。レモンの香りが漂う12アールのハウス内には約70本の木があり、鈴なりになった実を次々とはさみで摘み取っていた。

 下村会長は「ドリンクや揚げ物に搾ったり、薄切りを載せたりすると、さっぱりとした味わいになり夏場の食欲が高まる。ぜひ試してほしい」とPRしている。(富尾和方)

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