2025年 12月21日(日)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法
読者紹介バナーPC

2024.07.23 08:53

「命軽視、安全意識欠如」安全教育の専門家指摘 水深は身長の半分が基本―高知市プール事故を考える

SHARE

高知市のプール事故を「起こるべくして起きた」と語る井口成明教授(横浜市の桐蔭横浜大)

高知市のプール事故を「起こるべくして起きた」と語る井口成明教授(横浜市の桐蔭横浜大)

 高知市の長浜小学校4年生の男児が5日、南海中学校のプールで水泳の授業中に溺れて亡くなった。桐蔭横浜大学(横浜市)の井口成明教授(62)=安全教育学=は、中学プールを利用するに当たり、長浜小も高知市教育委員会も対策を取っていなかったことに「命を軽視しているとしか考えられない」と強い疑問を投げ掛ける。「小学生のプールの水深は一番身長の低い子の半分が基本。なぜ、それすらできていなかったのか」

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 高知市 防災災害 事件事故 教育 高知市プール事故

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月