2025年 12月26日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法
読者紹介バナーPC

2024.07.18 08:43

室戸鯨舟競漕存続へ 観光協会運営 市民の声を受け市が補助金

SHARE

250人が熱戦を繰り広げた昨年9月の土佐室戸鯨舟競漕大会。存続の危機を迎えていたが、今夏から観光協会が引き継ぐことが決まった(室戸市の室戸岬新港)

250人が熱戦を繰り広げた昨年9月の土佐室戸鯨舟競漕大会。存続の危機を迎えていたが、今夏から観光協会が引き継ぐことが決まった(室戸市の室戸岬新港)

 捕鯨の伝統、市民の声がつないだ―。室戸市で30年以上続いてきたものの、主催団体の解散で昨年限りとみられていた「土佐室戸鯨舟競漕(きょうそう)大会」が、今年以降も存続することが17日までに分かった。昨年9月の大会後、市民から「レースがなくなるのは残念」といった声が多数寄せられたため、市観光協会が運営を引き継ぎ、同市が開催経費を補助することになった。今年の大会は8月24日に開く。

 鯨舟競漕大会は、…

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 室戸市 催事・イベント 伝統行事・祭り

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月