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2024.07.19 05:00

「海辺の村のパン屋」

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あたたかいパンの(かお)

 イギリスのはしっこにある海辺(うみべ)(ちい)さな(むら)。だれもがそこで、いっしょうけんめい(はたら)いている。漁師(りょうし)だけでなく、船大工(ふなだいく)、あみ職人(しょくにん)…。いろんな職人(しょくにん)(さむ)さと(あめ)(なか)(はたら)いている。ぼくも(あらし)とたたかい、(さかな)をつかまえる漁師(りょうし)になりたい。

 ぼくのとうさんはパン()だ。パンやあまいバンズを()くあたたかなにおいの(なか)一日(いちにち)(はじ)まる。どうして「パン()」なんだろう? 「パン()になったのは、パン()になりたかったからだよ」。とうさんはそう()った。

 パン()はきびしい自然(しぜん)とたたかう(むら)(ひと)にとって、なくてはならない大事(だいじ)仕事(しごと)だ。やきたてのパンはつかれて(うみ)から(かえ)ってきた(ひと)、これから(うみ)へむかう(ひと)のからだや(こころ)をあたためてくれる。ぼくは夜明(よあ)(まえ)から(はたら)くとうさんの仕事(しごと)手伝(てつだ)いながら、ほこらしくなってきた。
 
 バンズパンのレシピが付録(ふろく)についています。((エヌ)(ピー)(オー)法人(ほうじん)高知(こうち)こどもの図書館(としょかん) 村井(むらい) 由岐子(ゆきこ)

「海辺の村のパン屋」ポーラ・ホワイト/作 いけだ さちこ/訳 BL出版 小学中学年以上

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