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2024.05.28 08:44

意外な場所で活用 コロナワクチン冷凍庫 高知県内の消防署、動物園

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保冷剤入れとして活用されているワクチン保管用の冷凍庫(高知市の東消防署)

保冷剤入れとして活用されているワクチン保管用の冷凍庫(高知市の東消防署)

 新型コロナウイルスワクチンの公費負担による無料接種が3月末で終わり、ワクチン保管用に国から全国の自治体に配られていた冷凍庫も役割を終えた。高知県内には122台が配備され、県と市町村が今後の活用法を模索している。いまだ行き先の決まらない冷凍庫がある一方で、意外な活用先も出てきた。

 「こんな感じで置いてます。意外と大きいですね」。高知市高須砂地の東消防署で、消防隊員が指さす。

 4月、同署の1階に、縦89センチ×横61センチ、重さ34キロの〝元ワクチン冷凍庫〟が運び込まれた。中には、…

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