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2023.05.17 08:34

母遺体放置に猶予刑 年金詐取で高知地裁判決

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 母親の遺体を自宅に放置し、母親が生きているように装って年金など約196万円をだまし取ったとして、死体遺棄と詐欺の罪に問われた東洋町野根丙、無職、男性被告(56)の判決が16日、高知地裁であり、鈴木美香裁判官は懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役3年)を言い渡した。

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