2025.07.28 20:07
高松よさこい連―2025よさこい祭り全チーム紹介

2025年 チーム提供
◆チーム名/出場回数/都道府県/踊り子数
高松よさこい連、22回、香川県、55人
◆どんな人たちのチーム?
香川によさこいチームがまだまだ少なかった2000年。高知のよさこいに参加したメンバーが、「地元にチームを」と立ち上げました。今年は「首都圏支部」も誕生し、東京から15人ほどが参加します。さぬき高松まつりや観音市の銭形よさこい、善通寺まつりなど、地元メインに20以上の祭りで踊っています。高知に向けて、10~60代のメンバーが声を掛け合い、和気あいあいと練習に励んでいます。
◆今年は何をやるが?
テーマは「青き羅針盤」。チームの可能性を追い求め、ひたすらに頑張ろうと付けました。
初の試みとして「歌や口上をメインにしたよさこい」を披露します。楽曲はユナイテッドスタジオの藤木哲さん、振り付けは白髭真二さんとチームスタッフの共同製作です。中盤の口上では「果てなき空へ祈りを捧げ、沸き立つ鼓動で天を突け。高松よさこい連 青き羅針盤!」と叫び、会場を沸かせますよ。激しい踊りや決めポーズもお見逃しなく。
衣装は大正ロマンをイメージ。女性は青や白が入った着物に、白いエプロンを着て「女給さん」の装い。男性は襟付きの上着に、左にマントがついた衣装。「はいからさんが通る」に出てくるキャラクターのようなイメージです。
地方車は踊り子みんながお気に入りの、黒を基調に黄金の竹模様が入るデザイン。丸窓と障子もついています。
年に1度の高知よさこいに、メンバーも気合十分。暑くなりそうですが、見てくださる方にエネルギーを届けられる演舞を披露します。

高松よさこい連さんは2000年から活動されている老舗チーム。長年の経験に裏打ちされたベテランの風情があって、音楽も毎年壮大でストーリー性たっぷり。で、今年の衣装、まさかのエプロン?意外性バツグンです。しかも傘が小分けで登場するんですね。ストリート演舞でも変化があって、ずっと見ていたくなる演出です。

2025年 チーム提供

2025年 チーム提供

2025年 チーム提供

2019年撮影

2024年 チーム提供

2024年 チーム提供

2024年 チーム提

2018年撮影、チーム提供

2018年撮影、チーム提供

2018年撮影、チーム提供

2018年撮影、チーム提供

2017年撮影
情報は随時更新します。今年はどんな踊り?お楽しみに!
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