そらいろ―２０２４よさこい祭り全チーム紹介

2023.05.03 19:00

そらいろ―２０２４よさこい祭り全チーム紹介

高知新聞社

２０１９年撮影

◆チーム名／出場回数／都道府県／踊り子数
そらいろ、４回、関東と東北（東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、宮城）、４５人

◆どんな人たちが踊りゆうが？
　２０１６年に発足後、「原宿スーパーよさこい」や「仙台みちのくＹＯＳＡＫＯＩまつり」へ参加。１９年によさこい祭りへ初出場し、今回で４回目となります。チームコンセプトは初めての人も、過去に参加した人も、他のチームで踊り子だった人も、みんなで踊ろうと言う意味を込め、「一緒に踊ろう　また一緒に踊ろう　同じ空の下で」です。１１歳～６０代後半が参加します。にぎやかな人が多く、練習終わりの打ち上げもよくあります。家族単位での参加も多く、アットホームな雰囲気です。

◆今年は何をやるが？
　演舞テーマは「彩鳳～いろどり～」。伝説の鳳凰（ほうおう）と躍動する若者たちの冒険の物語となっています。振り付けや楽曲の制作、衣装のデザインはすべてメンバーで行いました。鳴子を使って鳳凰が羽ばたくように動いたり、フォーメーションも密集した４列から横幅を広く使った８列になったり、鳳凰の翼をイメージしました。よさこい節はもちろん、ねぶたの「らっせら　らっせら」というかけ声や「東京音頭」など関東と東北の音楽をミックスした曲となっています。ますます栄えますようにという意味の「さあさ　いやさか」という掛け声で街や観客にパワーを届けます。衣装は薄い生地を採用し、ライトブルーの上着の背中や袖に施された翼の模様が動きや風で翼のようになびきます。
　地方車にも鳳凰のイラストと「関東・東北」という文字がデザインされています。