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2023.01.29 08:31

高知県で河川工法「蛇籠」学ぶ ネパール災害担当が来高

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蛇籠の構造を熱心に学ぶネパールの視察団員ら(いの町八田)

蛇籠の構造を熱心に学ぶネパールの視察団員ら(いの町八田)

 ネパール政府の災害担当者ら6人がこのほど、高知県の治水対策を視察した。高知大学が国際協力機構(JICA)と連携して進める技術支援の一環で、河川工事に使われている「蛇籠(じゃかご)」に触れて同国への応用を考えた。

 蛇籠はワイヤ製の籠に石を詰めたもので、河岸などに設置して補強する。高知大は2015年のネパール地震以降に支援を続けており、視察団は25日に物部川、26日には奥田川(いの町)の護岸を訪ねた。

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