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2018.11.21 19:40

「チームラボ 高知城 光の祭」会場レポート!龍馬もデジタルアートに

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 2018年11月22日 (木)~2019年1月6日 (日)の期間中に開催される「チームラボ 高知城 光の祭」。この記事では、オープンに先駆け21日(水)に開かれたメディア内覧会で体験した会場の様子や見どころについて、レポートでお伝えします!

 日本で唯一、天守だけでなく本丸全体の建造物がほぼ完全に現存する高知城。1601年から10年の歳月をかけて築かれ、その後火災にあいながらも江戸時代中期には創建当初の姿で再建されました。「チームラボ 高知城 光の祭」では江戸時代の姿をデジタルテクノロジーの力で今に伝え、高知城全体をインタラクティブな光のアート空間として演出しています。

 さっそく会場に入ってみましょう。まず目に入ってくるのが、美しくライトアップされた石垣。どこを切り取っても写真映えする空間ですね。

 チケット売り場を抜けて進むと、花や動物たちが動くデジタルアートが登場。なんとも華やかです。音楽の途中に動物の声も入っているのでぜひ聞いてみてくださいね。

 階段を上って、三の丸の広場へ。広場いっぱいに、たまごのようなアートがころんころんと存在しています。

 触ってもいいそうなので、ぽんと押してみました。光の色を変えながらゆらんゆらんと動く目の前のたまごになんだか癒されます…。

 さて三の丸からさらに階段を上って二の丸へ。階段を上ると…たまご再び。こちらも広い二の丸いっぱいにころころ、ころころ。やみつきになりそうです。

 奥に進んで詰門へ。本丸と二の丸を結ぶ渡り廊下にもインスタレーション作品が登場していました。コンピュータで綿密に計算し、見事に美しい波打ちの様子を表現しています。

 廊下をぬけて、いざ本丸へ。夜のお城に入れるなんて貴重ですね。さっそく中に入ってみましょう。

 入り口から左手側の廊下を進んだ先に「お絵かき龍馬たち」というコーナーが。用意されている絵に自由に色づけをして専用の機械でスキャンすると、奥のスクリーンで動き出す仕組み。坂本龍馬のほか板垣退助など数種類のキャラクターが用意されているので、ぜひアレンジを楽しみましょう。これは長宗我部さん。かわいいですね。

 さて最後に天守閣へ!階段がとっても急なので、小さなお子様連れの方などは足元にご注意を。

 息切れしながらぐるぐると階段をあがると、素敵すぎる夜景が!

 360度見渡せるようになっていて、高知の夜景とチームラボの世界がいっしょに楽しめます。この絶景が見られるのも期間中だけ!ぜひ実際に足を運んで、幻想的なチームラボの世界を体感してくださいね!

◆イベント詳細

チームラボ 高知城 光の祭

会期:2018年11月22日 (木)~2019年1月6日 (日)
時間:17:30~21:30(最終入場21:00)
住所:高知城・高知公園(高知県高知市丸ノ内1丁目2−1)
※車で来場する場合は、駐車場は高知公園駐車場及び周辺有料駐車場のご利用を。
基本料金:大人1,500円、中高生900円、小学生500円

※チケットは会場およびコンビニエンスストア、各種webサイト、主な旅行代理店などで購入可。

オンライン購入窓口
チケットぴあ
ローソンチケット

※セット券は会場の販売所では取扱いなし。
※前売券の販売は、2018年11月21日(水)まで。
※各種手帳持参者及びその介護者(1名)については、基本料金の半額。当日会場での取り扱いのみ。

主催:志国高知幕末維新博推進協議会
特別協賛:株式会社サニーマート、株式会社IHI、株式会社第一コンサルタンツ

お問合せ:チームラボ 高知城 光の祭 インフォメーション
電話 0120-156-507(平日9:00 - 17:00)

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