2026.05.16 03:39
高齢女性、人間関係はAIに相談 対人トラブルで若者上回る
人間関係の悩みを相談する相手として、人間と人工知能(AI)のどちらがよいかを尋ねると、60~70代女性の47・8%がAIを選んだとの調査結果を日本情報経済社会推進協会がまとめた。他の全ての年代・性別では人間を選んだ人の方が多かった。
千葉大の中込敦士准教授(社会疫学)は「相手の受け取り方を気にせず、気軽に相談できることなどから、AIには自己開示しやすい面がある」と説明。ただ「高齢女性がよりAIを選んだのは意外だった」と述べた。
調査は1月中旬、ウェブアンケート形式で実施。18~79歳の男女1449人から回答を得た。
全体では、人間関係のトラブルについて公平に判断してほしい場合、「人間を選ぶ」と「どちらかといえば人間を選ぶ」が計45・8%で、「AIを選ぶ」と「どちらかといえばAIを選ぶ」の計36・5%を上回った。「分からない」と「どちらも選びたくない」は計17・7%だった。
ただ60~70代女性では、人間を選んだ回答は計37・3%で、計47・8%がAIを選択。全体より11・3ポイント高く、AIを好む傾向が際立った。




















