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2026.05.07 08:51

高知県内の民生委員足りません! なり手不足深刻化、欠員過去最多254人 「制度崩壊の危機」

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住民と話す民生委員の北川雅洋さん。高齢者宅を年4回、定期的に訪問している(高知市十津)

住民と話す民生委員の北川雅洋さん。高齢者宅を年4回、定期的に訪問している(高知市十津)

 県内の地域福祉を支えている民生委員のなり手不足が深刻化している。昨年12月に行われた3年に一度の一斉改選では、定数2482人に対し、過去最多となる254人の欠員が出た。欠員は高知市など25市町村で生じており、民生委員らは「このままでは 制度が立ちゆかなくなる」と危機感を募らせている。

 「こんにちは。元気にしよりますか?」

 4月上旬、高知市の十津地区。7年前から民生委員を務めている北川雅洋さん(72)が、ふらっと80代女性の自宅を訪ねた。

 「近くで野生のサルが出たらしいね」「最近、ここらにも移動スーパーが来ゆうねえ」。北川さんは玄関先で15分ほど雑談し、「困ったことがあったら、また言うてくださいね」と立ち去った。

 女性は5年前に夫を亡くしてから一人暮らし。「何かあったら、すぐに北川さんに相談する」と頼りにしている。

 同地区の人口は約3800人。北川さんら8人の民生委員が…

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