とさビズ
農家、商店主、観光産業...高知の経済を担っている人の生の声をお伝えします。毎週火曜日掲載。
277記事
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農家、商店主、観光産業...高知の経済を担っている人の生の声をお伝えします。毎週火曜日掲載。
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高知は十分戦える 県貿易協会(高知市)水産物輸出促進コーディネーター 宮原多朗さん(59)―とさビズ
大阪の水産卸売業者「うおいち」やそのグループ会社で、36年にわたって海外での買い付けや加工、販路開拓などを担った。輸出拡大を掲げる県のオファーを受け、この春に退社して現職に就いた。 兵庫県出身。山口...
ネット時代こそ実物を Riddim Blue(室戸市)藍染め店主 中内洋介さん(42)―とさビズ
室戸市出身。高校卒業後は東京で建築業の傍ら、DJや音楽イベント業をしていたが、東日本大震災を受けてUターンした。2014年、友人に誘われ徳島県での藍染め体験会に参加し、その場で講師に弟子入りを願った...
課題に向き合う集団を 艸(そう)建築工房(高知市)所長 横畠康さん(44)―とさビズ
38歳でトップの所長を引き継いで5年余り。直交集成板「CLT」を活用した高知学園大学、自ら工法を考案した大豊学園など、数々の建築物で賞を受けた。 こだわるのは依頼者の課題への向き合い方。「図面を書く...
建設業はかっこいい 大和(だいわ)建設(四万十市)社長 青木史仁さん(50)―とさビズ
地元高校を卒業後、上京してIT業界に身を置いたが、将来像を描けずに帰郷。親族が社長を務めていた同社で21歳からアルバイトとして働き、結婚を機に26歳で正式に入社した。 当時は港湾工事の下請けがメイン...
被写体の想像超えたい タカハシ写真館(高知市)カメラマン 高橋直也さん(35)―とさビズ
父が営む創業87年の写真館で、カメラマンになって10年目。「誰でもスマホで写真が撮れる時代。プロならではの絵作りで差別化していく」と意気込む。 柱の一つは、学校から依頼される行事の撮影だ。運動会に行...
紙にこだわり信頼築く 岩神印刷(香南市)社長 岩神弘明さん(65)―とさビズ
1926年に祖父が創業。東京の短期大学で写真印刷を学び、79年に継いだ。 当時は車の販売店やスーパーのチラシ、名刺、企業パンフレットなど多様な注文が舞い込んだ。しかし、パソコンやコピー機が普及すると...
照明で人集め助ける 灯工房ひよこ(四万十町)代表 徳永泰次郎さん(61)―とさビズ
約20年前に大阪市から移住し、土佐和紙の魅力に引かれた。ルアー製作会社に勤めた経験から「カラフルな色や模様を合わせれば、味わいのある照明ができる」と思い立ち、いの町産の和紙や不織布を使った照明作りを...
わくわくする店に インターナカツ(高知市)営業推進事業部 ゼネラルマネジャー 小笠原光秀さん(48)―とさビズ
自社が展開するアパレル店「ジーンズファクトリー」には、学芸高校時代から足しげく通った。「宝物を探すようでわくわくした」。高知大学卒業後に入社し、現在は人員や売り上げの管理などを担当する。 近年、力を...
若者定着する高知に ケンジン(高知市)専務 山中崇之さん(43)―とさビズ
高知市出身。都内の大学を卒業後、資格試験の勉強などをしていたが、「東京で生活するイメージがわかない」と帰高した。今の会社が運営する就職ナビのサイトを眺めるうち、その仕事内容に興味を引かれた。 サイト...
自慢のたたきを全国に 宮地鮮魚店(佐川町)社長 宮地茂幸さん(41)―とさビズ
祖父が戦後に開いた町の魚屋さんで20歳から働く。「後を継げ」と引き入れた2代目の父、茂道さんは4年前に66歳で亡くなった。 人口減と高齢化が進む地域にあって、「客を増やすには県外に売るしかない」。3...
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