とさビズ
農家、商店主、観光産業...高知の経済を担っている人の生の声をお伝えします。毎週火曜日掲載。
277記事
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農家、商店主、観光産業...高知の経済を担っている人の生の声をお伝えします。毎週火曜日掲載。
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県内外で取引先開拓 西村水産(土佐市)代表 西村稔さん(37)―とさビズ
1990年創業。雄大な太平洋を見渡す宇佐地区で、生きたチョウタロウやハマグリ、伊勢エビなど、30~40種の魚介類を飲食店や一般客に販売している。 高知海洋高から専門学校、地元料亭での約10年の板前修...
コロナ禍で大改装決断 グッドラックカンパニー(南国市)社長 白山早苗さん(65)―とさビズ
1966年設立の前身の会社から数えて4代目の舵(かじ)取り役。郊外型レストランの草分け「グドラック」やホテル、結婚式場などを多角経営する。 愛媛県出身。母親が創業者と再婚し、義理の娘に。郊外店の競争...
テント屋として泥くさく マエダテント(高知市)社長 中山陽介さん(42)―とさビズ
東京のIT会社勤務から32歳でUターン。4年の修業を経て、家業の3代目を継いだ。「工具の使い方も分からない素人が、とにかく現場で汗を流してきた」 創業55年目を迎えた老舗は、イベント会場へのテント設...
業務効率化の味方に DONUTS(ドーナツ)高知オフィス(高知市)オフィス長 細川竜介さん(27)―とさビズ
企業のオフィス業務を支援するクラウドサービスのほか、動画配信やゲームアプリの開発などを手掛ける東京のIT企業。昨年9月、高知オフィス長に就任した。 大阪出身。「通勤のストレスがないし、人は温かい。高...
生産者が見えるブリを 勇進(宿毛市)社長 荒木俊慶さん(30)―とさビズ
2015年、家業の養殖業を手伝いながら、加工販売会社を設立した。「荒木さん家のブリ」のブランド名で全国に出荷し、大手チェーンの居酒屋に自分の写真付きで紹介されるほどに。「顔の見える商品に育った」と手...
排尿できる安心を 近沢製紙所(いの町)社長 近沢隆志さん(64)―とさビズ
大人用紙おむつ製造の家業を継いで18年。「単なるメーカーから進化する」ことが目標だ。「おむつを売るんじゃない。『安心して排尿できる生活』を売っていく」 大人用は体格や尿量など個人差が大きい分、種類が...
サバ一匹一匹が勝負 フードショップきよおか(馬路村)店主 清岡福長さん(71)―とさビズ
高知市で板前の修業を重ねてUターン。古里に店を開き、44年になる。 当初、ゆず酢を使わない「おまちのすし」を作ったが、「村では売れなかった」。親類に教えを請い、ユズの本場で通用する味へと仕上げた。 ...
とさビズ おそうじ革命高知瀬戸店(高知市)代表 上田安幸さん(62)
正直に、妥協せず 電気工事会社で43年勤め上げ、昨春退職。「次も人の役に立つ仕事を」と、全国220店を展開する清掃会社のフランチャイズとして独立した。 清掃業は未経験。県内各地に出向き、エアコンや浴室...
とさビズ 岬観光ホテル(室戸市)社長 千頭善孝さん(63)
泊まれる文化財の良さを タイヤ店を営む傍ら、2016年に室戸岬に立つ老舗ホテルを大阪の企業からM&A(合併・買収)で引き継いだ。 「ホテル経営にも興味があって。取り壊しもあると聞き、それはいかんと」。...
とさビズ 三栄ブロイラー販売高知支店(高知市)営業課長 嶋村圭普さん(36)
サイトでコアなファンを 育て方や餌にこだわった鶏肉の卸会社。本社は高松市で、高知支店は県内7戸が育てた鶏を「四万十鶏」の名でスーパーや外食産業に出荷する。11月、一般向けの通販サイトを開設した。 サエ...
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海岸沿いにたこ焼き香る 素朴な味、半世紀続くレトロな店内 癒やし求め常連今も―ちいきのおと(171)灘(黒潮町)
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