とさビズ
農家、商店主、観光産業...高知の経済を担っている人の生の声をお伝えします。毎週火曜日掲載。
277記事
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農家、商店主、観光産業...高知の経済を担っている人の生の声をお伝えします。毎週火曜日掲載。
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農家への供給守り抜く 東亜貿易(高知市)社長 井上博さん(73)―とさビズ
1993年、稲わらの輸入会社を継いだ。今は中国産を年間約6千トン、高知新港などに揚げる。販売先ではハウスの土壌改良に使ったり、畜舎に敷いたり、カツオの身を包む炎になったり。 ただ、中国産は値上がりし...
親鳥でラーメンを開発 みながわ農場(黒潮町)農場主 金子淳さん(53)―とさビズ
山あいの鶏舎で1600羽の土佐ジローを育てる。3月、親鳥のだしを利かせたラーメンが、国道56号沿いの道の駅「ビオスおおがた」のメニューに加わった。 県内外の建設業界で働き、2011年に実家の自動車部...
こだわりのだしカレー チルベース(高知市)オーナー 武井宏樹さん(34)―とさビズ
チルとは、落ち着くという意味の英語。昨年6月からキッチンカー「チルカレー」を県内に走らせ、スパイスカレーを販売する。「カレーで心安らぐひとときを」との思いを込めた。 実家は配管設備業。そこで働きつつ...
新商品で売り上げ向上 横矢食品(香南市)代表 横矢真幸さん(40)―とさビズ
1914年の創業からこんにゃく製造一筋。幼少から自宅の作業場に立つ祖父の姿を見て育ったが、「身近すぎて継ぐイメージはなかった」という。 転機は6年前。祖父が急逝し、「ここには商売の基盤があるし、業界...
生活に上質感プラス 島田屋(高知市)社長 小松正敏さん(72)―とさビズ
県民におなじみの「家具の島田屋」の2代目。今年3月、大規模リニューアルした高知大丸の東館3、4階を全て使うテナントとして、新店「シマダヤ +プラス」をオープンした。 これまで展開してきたのは郊外型の...
リープル新商品投入 ひまわり乳業(南国市)社長 吉沢文治郎さん(60)―とさビズ
「リープル史における大きな節目」と胸を張る。祖父が起こした家業を継いで15年目。半世紀の歴史がある飲料に、常温で120日保存できる新商品を投入した。その名も「ロングライフリープル」。 テレビ番組で「...
心癒やす小さな湯宿 龍河温泉(香美市)宿主 小松泰司さん(53)―とさビズ
龍河洞そばで1990年に開いた。風情ある小さな湯宿は、入り口にそびえる高さ5メートルの信楽たぬきがシンボルだ。 2代目は大阪出身。大卒後にシステムエンジニアをしていて、創業者の小松孝さん(77)の長...
地産食材でギフト開発 G&F(高知市)取締役 矢野貴久さん(41)―とさビズ
昨年7月、知人から創業間もないギフト販売会社を引き継いだ。マグカップやタオル、Tシャツなど、少量でも記念の文字や写真をプリントする自社サービスで差別化を図る。 贈答品業界は、少子化と新型コロナ下で苦...
夢はかなうと証明したい 「ココチエイガッチャ。」(四万十市)代表 伊吹美乃さん(23)―とさビズ
土佐弁の「心地えいがっちゃ」をそのまま屋号に。地元食材の総菜やスイーツを、黒潮町にある地域商店「Sea(シー)56」に出品している。「ローマ字だと『Kochi』の文字が入るので気に入ってます」 「高...
美肌が宣伝材料?自ら試し化粧水開発 ブランド高知(高知市)社長 中島匠一さん(28)―とさビズ
「高知」の文字をちりばめた財布やバッグを手掛けるデザイン会社。起業4年目の今年2月、新事業として敏感肌用の化粧水を発売した。 スキンケアに目覚めたのは中学生。「老いていく自分を見るのが嫌」と洗顔後は...
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GWはや終盤 日曜市、ひろめ市場...高知市中心部にぎわう
海岸沿いにたこ焼き香る 素朴な味、半世紀続くレトロな店内 癒やし求め常連今も―ちいきのおと(171)灘(黒潮町)
高知新港に初の国内コンテナ航路 鈴与(静岡市)が月1便、「週1」目指し積み荷確保へ
Tシャツアート展バックに新郎新婦...入野の浜に愛誓う 四万十市の夫妻が結婚式
GW、土佐路でリフレッシュ完了!グルメ、観光...高知県内大にぎわい「明日からも頑張れる」
室戸→東京1000キロ走破! 室戸小学校5年・中内旋太君 自転車で全国を旅したい ―こどもの日特集2024
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高知の休日、英語でおもてなし 大忙し「善意通訳」客船ラッシュでニーズ増 クラブ創設36年、ボランティアで貢献
「歩かない森林浴」って? 新緑を寝そべって堪能 高知県安芸市の森林公園