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2024.03.30 08:30

財政だけで判断できない―明日の足 高知の公共交通を考える 【第4便】自治体の苦悩(7)

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中村・宿毛線で開かれた「カクテル列車」。県内外から観光客らが参加した(四万十市内)

中村・宿毛線で開かれた「カクテル列車」。県内外から観光客らが参加した(四万十市内)

 今月25日、土佐くろしお鉄道は高知市で取締役会を開き、2023年度の決算見通しを公表した。ごめん・なはり線は2億4800万円、中村・宿毛線は4億3100万円の赤字だ。

 27年度までの中期経営計画によれば、今後も赤字が縮小する見込みはない。県と沿線市町村の負担は増え続けるということだ。

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