2024年 04月27日(土)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2024.03.28 08:40

能登地震で関心高まるが… 家具固定、高知県内4割止まり 自治体差大、補助周知に課題

SHARE

能登半島地震で倒れたたんす。発災時に食器なども飛び出し、避難路をふさいだという(石川県七尾市=高知県提供)

能登半島地震で倒れたたんす。発災時に食器なども飛び出し、避難路をふさいだという(石川県七尾市=高知県提供)

 1月の能登半島地震後、身近にできる防災対策として自宅の家具、家電の固定に関心が高まっている。高知県内のほとんどの市町村が補助制度を設けており、高知市などで申請が急増する一方、住宅耐震化に比べると低調なままだという市町村も多い。県の調査では、県民の大半が補助制度の存在を知らず、対策済みという回答は4割にとどまる。周知がもう一段求められる状況だ。…

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 防災・災害

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月