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2024.03.28 08:28

価値を生み出す館に 退任する藤田直義・高知県立美術館館長に聞く

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「価値を生み出す美術館を目指した」と話す藤田直義館長(高知市の県立美術館=佐藤邦昭撮影)

「価値を生み出す美術館を目指した」と話す藤田直義館長(高知市の県立美術館=佐藤邦昭撮影)

「受け身でなく独自企画を」
 県立美術館(高知市高須)の藤田直義館長(68)が今月末で退任することになった。2007年4月に就任して以来、丸17年。昨年30周年を迎えた同館の歩みの半分以上の歳月を館長として務め、〝美の方舟(はこぶね)〟のかじ取りを担ってきた。国際的に注目されるオリジナル舞台制作、企画展、映画上映会、県内各地のアート関係者との共同制作など、力を注いだ分野は多岐にわたる。重責を果たし終え、「自分の能力で精いっぱいのことができた」と語る。(構成=徳澄裕子、天野弘幹)

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