2024.03.17 00:29
山本涼らの日本は4位 スキーW杯複合混合団体
複合混合団体に出場した山本涼太の前半飛躍=トロンヘイム(共同)
【トロンヘイム(ノルウェー)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は16日、ノルウェーのトロンヘイムで混合団体が行われ、葛西春香、葛西優奈(ともに早大)山本涼太(長野日野自動車)渡部暁斗(北野建設)が組んだ日本は4位だった。
前半飛躍(ヒルサイズ=HS105メートル)で、山本涼が日本勢最長の99・5メートルを飛ぶなど、合計409・9点で2位につけたが、男子が5キロ、女子が2・5キロを滑る後半距離(15キロ)で最終走者の渡部暁が3位争いでドイツに屈した。ノルウェーが優勝した。