2023.11.18 08:29
県都の未来どう描く 高知市長選の決戦前に立候補予定の2氏対論 岡﨑氏「多様性認める共生社会を」 桑名氏「多選の閉塞感乗り越える」
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県都高知市のリーダーを決める市長選が19日、告示される(26日投開票)。立候補を予定しているのは、いずれも無所属で、6選を目指す現職の岡﨑誠也氏(70)=立憲民主、社民県連合、国民民主県連推薦=と、元自民党県議で新人の桑名龍吾氏(61)=自民、公明推薦。現新一騎打ちとなる公算が大きい。
高知新聞社は決戦を前に、2氏による「対論」を企画。岡﨑市政20年の総括と評価、目指す市政の方向、人口減少対策や産業振興策、災害対策などを語ってもらった。国政与野党の対決も投影される選挙構図の中、2氏は県都の未来をどう描くのか―。(聞き手、構成=報道センター長・池一宏、写真=報道部・森本敦士)
■出馬動機・現市政の評価
―出馬の動機は。
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