2023.04.15 19:32
日本3位、ペアの三浦組は2位 世界国別フィギュア最終日
ペアフリー 演技する三浦璃来(上)、木原龍一組=東京体育館
フィギュアスケートの世界国別対抗戦最終日は15日、東京体育館で2種目のフリーが行われ、日本は順位点の合計で94点となり、2大会連続の3位だった。米国が120点で2大会ぶり5度目の優勝。韓国が95点で2位に入った。
ペアは3月の世界選手権を初制覇した三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が自己ベストの143・69点で2位。アレクサ・クニエリム、ブランドン・フレージャー組(米国)が147・87点でショートプログラム(SP)に続いて今季世界最高得点をマークした。
男子は佐藤駿(明大)が164・86点で8位、友野一希(上野芝ク)が164・55点で9位。車俊煥(韓国)がトップだった。