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2023.04.05 18:36

参院大分補選、6日告示へ 自民、立民が一騎打ちか

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 国会議事堂

 大分県知事選に出馬した野党系無所属議員の辞職に伴う参院大分選挙区補欠選挙は6日、告示される。自民党と立憲民主党の公認候補による一騎打ちの構図となる公算が大きい。11日告示の衆院千葉5区、和歌山1区、山口2区、4区の各補選とともに23日に投開票される。衆参5補選の結果は、岸田文雄首相の政権運営にも影響を与えそうだ。


 選挙は首相に対する「中間評価」にも位置付けられる。政府の物価高対策や防衛費増額に伴う増税方針、財源を明示していない少子化対策の在り方などが争点となる。


 大分補選では、自民新人で公明党推薦の飲食店経営白坂亜紀氏(56)と、立民の吉田忠智元参院議員(67)=共産、社民支持=が出馬を見込む。


 自民は、白坂氏を公募で選出。保守票固めを急ぐとともに、女性活躍などを訴え無党派層への浸透も図り知名度不足を補うことを狙う。


 一方の立民は選考が遅れたが、19年の参院選で社民党の比例代表として当選後、立民に移った吉田氏を立てた。共産、社民両党の支持に加え、国民民主党も県連レベルで支援を打ち出した。

(c)KYODONEWS

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