2024年 06月03日(月)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.02.26 03:31

サウジのG1、日本馬初制覇 パンサラッサ、世界最高13億円

SHARE

 サウジカップを制して喜ぶパンサラッサ騎乗の吉田豊=25日、キングアブドルアジズ競馬場(ロイター=共同)

 【リヤド共同】競馬のサウジアラビア国際競走は25日、リヤドのキングアブドルアジズ競馬場で行われ、世界最高の1着賞金1千万ドル(約13億6千万円)のサウジカップ(1800メートルダート、G1)は吉田豊騎乗のパンサラッサ(6歳牡馬、矢作芳人厩舎)が1分50秒80で優勝した。日本馬初制覇。


 パンサラッサはスタートから先頭に立つと他馬の追い上げを許さず、栄冠を手にした。G1は昨年のドバイターフ以来2勝目。日本馬は6頭が出走し、3着にカフェファラオ、4着にジオグリフ、5着にクラウンプライドが入った。


 騎手として最後のレースとなった日本中央競馬会(JRA)の福永祐一はG32レースに臨み、エコロアレスに騎乗したサウジダービー(1600メートルダート)で12着、リメイクに騎乗したリヤドダートスプリント(1200メートルダート)は3着だった。同騎手は3月から調教師に転身する。

(c)KYODONEWS

国内・国際 Nスポーツ

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月