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2023.01.21 08:53

米首都で中絶反対派が大規模デモ さらなる規制強化要求

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 中絶反対を訴えるプラカードを掲げたデモ参加者たち=20日、米ワシントン(共同)

 【ワシントン共同】米最高裁が人工妊娠中絶を憲法上の権利と認めた1973年の「ロー対ウェード」判決から22日で50年となるのを前に首都ワシントンで20日、中絶反対派による大規模デモがあった。最高裁が昨年6月に同判決を覆したことを受け、中絶のさらなる規制強化や胎児の保護を求めて数万人が最高裁に向けて行進した。


 一方、バイデン大統領(民主党)はロー対ウェード判決から50年を記念する声明を発表し「基本的な権利を奪い、女性の命と健康を危険にさらした」と昨年6月の最高裁判決を批判した。中絶の権利擁護を全米で法制化する法案を議会が通すべきだと強調した。

(c)KYODONEWS

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