2023.01.01 14:26
ホンダがV2、2位富士通 全日本実業団対抗駅伝
1位でゴールするホンダのアンカー・木村慎=群馬県庁前
全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロに36チームが参加して行われ、ホンダが4時間48分6秒で2年連続2度目の優勝を果たした。富士通が46秒差の2位。東京五輪マラソン6位でプロランナーの大迫傑が3区を走ったGMOインターネットグループは5位だった。
ホンダは最長4区の小山直城が区間3位の走りで首位に浮上。5区で青木涼真が区間賞を獲得するなど、着実に逃げ切った。7区で東京五輪マラソン代表の服部勇馬が区間1位に輝いたトヨタ自動車が3位に入り、三菱重工が4位で続いた。