2022.12.23 20:33
全日本フィギュア、宇野SP首位 島田が2位、鍵山6位
男子SP 演技する宇野昌磨=東和薬品ラクタブドーム
フィギュアスケートの世界選手権(来年3月)代表最終選考会を兼ねる全日本選手権第2日は23日、大阪府の東和薬品ラクタブドームで行われ、男子SPは3年ぶりの優勝を狙うGPファイナル覇者の宇野昌磨(トヨタ自動車)がほぼミスのない演技を見せ、100・45点で首位に立った。
島田高志郎(木下グループ)が87・69点で2位につけ、GPファイナル2位の山本草太(中京大)が86・89点で3位、友野一希(上野芝ク)が85・43点で4位、佐藤駿(明大)が81・78点で5位。今季初戦の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)はジャンプでミスが続き、81・39点で6位と出遅れた。