2022.12.16 18:06
鹿児島商は対外試合禁止 学生野球審査室会議
日本学生野球協会は16日の審査室会議で高校11件の処分を決め、鹿児島商は部員の暴力や飲酒、喫煙があったため11月10日~来年2月9日まで3カ月の対外試合禁止処分を科された。小名浜海星(福島)は部員10人が交流サイト(SNS)の架空アカウントを使って部内外の生徒から金銭強要を試みたため、10月11日から3カ月の対外試合禁止となった。
部内のいじめが発覚した北九州(福岡)は11月16日から3カ月の対外試合禁止処分を受けた。
上宮(大阪)は監督が体罰などで2カ月の謹慎となっていたが、虚偽報告や日常的な暴言も判明したため期間を1年に変更。監督は退任したという。