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2022.12.10 22:38

フィギュア宇野、ファイナル初V 山本2位、マリニンが3位

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 フィギュアスケートのグランプリファイナル男子で優勝した宇野昌磨のフリー=10日、トリノ(共同)

 【トリノ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は10日、トリノでフリーが行われ、男子は宇野昌磨が4種類の4回転ジャンプを決めて204・47点でショートプログラム(SP)に続いて1位となり、今季世界最高の合計304・46点で初優勝した。日本勢の制覇は高橋大輔、羽生結弦に続いて6年ぶり3人目。


 SP2位の山本草太が合計274・35点で2位に入った。SP5位のイリア・マリニン(米国)がクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を成功して巻き返し、合計271・94点で3位。佐藤駿が合計250・16点で4位、三浦佳生が合計245・74点で5位。

(c)KYODONEWS

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