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2022.12.03 18:31

二つの顔を持つ森保ジャパン 選手交代でがらりと姿変える

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 サッカーW杯カタール大会1次リーグのスペイン戦後半、同点ゴールを決め喜ぶ堂安(左)。右から田中、三笘=1日、ドーハ(共同)

 今大会の日本は二つの顔を持つ。息を潜めて守る前半と、牙をむく後半。選手交代を契機にがらりと姿を変える。「交代枠5人でサッカーの試合の組み立て自体が変わってきている」と話す森保監督。交代枠と、途中出場で生きる選手を最大限に生かしている。


 1次リーグ全4ゴールはいずれも後半。途中出場の堂安が2得点し、浅野も1ゴール。残りの1点は先発した田中だが、アシストは途中出場した三笘だった。


 途中から出るのは実力の劣る控え選手と見られがちだが、森保監督は野球の投手起用に例え「先発、中継ぎ、ストッパーやクローザーという役割の違いがあるだけ。全員がレギュラー」と強調する。

(c)KYODONEWS

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