2022.12.03 10:15
日本勝利を祈願、八咫烏の神社 和歌山の世界遺産・熊野本宮大社
「八咫烏」の像が飾られた熊野本宮大社でサッカー日本代表の必勝を祈る地元の少年サッカーチーム=3日午前、和歌山県田辺市
日本サッカー協会のシンボルマークになっている「八咫烏」にゆかりがある和歌山県田辺市の世界遺産・熊野本宮大社で3日、地元のサポーターや少年サッカーチームの子どもたちが、ワールドカップ(W杯)カタール大会で1次リーグを突破した日本代表が決勝トーナメントを勝ち進むよう祈願した。
八咫烏は伝承上の3本足の鳥。熊野地方で神の使いとされており、大社の境内には石像などがある。今大会を前にした10月下旬、日本サッカー協会の田嶋幸三会長らが参拝に訪れた。