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2022.11.18 17:16

防衛装備輸出へ指針見直し 与党WT、内容は協議継続

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 国会内で開かれた、国家安全保障戦略改定に向けた実務者によるワーキングチーム会合=18日午後

 自民、公明両党は18日、国家安全保障戦略改定に向けた実務者によるワーキングチーム(WT)会合を国会内で開いた。防衛装備品の輸出ルールを定めた「防衛装備移転三原則」の運用指針を見直す必要があるとの認識で一致した。政府は、安保環境の改善に役立つ場合などでは、殺傷能力を持つ武器の輸出を可能にする案を提示。両党は引き続き協議する。


 武器輸出を巡る政府案では、ウクライナ侵攻を踏まえ、侵略や武力による威嚇などを受けている国も対象とする。


 日本の防衛装備を巡っては、ウクライナへの防弾チョッキ提供の際、供与を可能にする項目を追加。三原則などの見直しを求める声が出ていた。

(c)KYODONEWS

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