2024年 06月17日(月)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法
県体写真

2022.09.17 07:19

市民の銀行押し入り相次ぐ レバノン、預金求め

SHARE

 【エルサレム共同】経済危機が深刻化するレバノンで16日、市民が銀行に押し入り、規制されている預金の引き出しを求める事件が少なくとも5件発生した。AP通信が伝えた。市民の1人はライフル銃で武装していたが、負傷者の有無は不明。レバノンでは預金の扱いに市民の不満が高まっており、同様の事件が相次いでいる。


 警戒を強めるレバノンの銀行協会は19日から3日間、全ての銀行の店舗を休業する方針を明らかにした。レバノンは2020年3月にデフォルト(債務不履行)を宣言。通貨が下落して物価は高騰している。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月