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2022.08.20 18:43

日英、新戦闘機の輸出模索 第三国へ、コスト削減狙い

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 次期戦闘機のイメージ(防衛省提供)

 航空自衛隊F2戦闘機の後継として英国と共同開発する方向の次期戦闘機について、日英両政府が第三国への輸出を模索していることが分かった。生産数を増やし、開発コストを削減する狙いがある。日本政府は輸出を可能にするため「防衛装備移転三原則」の運用指針の見直しも視野に入れる。複数の政府関係者が20日、明らかにした。


 現行の指針は、攻撃用装備の輸出を認めていない。緩和すれば、日本製の武器が攻撃に使われ、紛争を助長しかねないとの懸念が生じそうだ。


 政府は次期戦闘機について、F2の退役が始まる2035年ごろの配備を目指す。

(c)KYODONEWS

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