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2022.08.20 18:33

元白鵬「緊張感と重圧がある」 新師匠、宮城野部屋での稽古公開

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 移転した宮城野部屋での稽古を見守る宮城野親方(中央)=20日、東京都墨田区(代表撮影)

 大相撲の元横綱白鵬が継承した宮城野部屋が20日、東京都内の部屋での稽古を報道陣に公開し、7月の名古屋場所後に新たに師匠となった37歳の宮城野親方は「横綱、大関になった時と同じような緊張感とプレッシャーがある」と語った。稽古では十両の炎鵬や北青鵬らを精力的に指導した。


 部屋は墨田区八広から仮住まい先として墨田区東駒形の旧東関部屋に移転。同部屋は米ハワイ生まれの元関脇高見山が外国出身初の師匠として1986年に創設、横綱曙らを育てた。モンゴル出身で史上最多の優勝45度を誇る宮城野親方は「強い力士を育てることが親方としての仕事。しっかりやっていきたい」と述べた。

(c)KYODONEWS

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