2022.05.01 17:32
重量挙げ、村上が日本新で優勝 全日本選手権最終日
男子109キロ超級のジャークで日本新となる233キロに成功する村上英士朗=新居浜市市民体育館
重量挙げの全日本選手権最終日は1日、愛媛県新居浜市市民体育館で男女5階級が行われ、男子109キロ超級は村上英士朗(いちご)がいずれも日本新記録のスナッチ192キロ、ジャーク233キロのトータル425キロで優勝し、最重量級で2年連続4度目の頂点に立った。同109キロ級は岩崎貴之(亀山市役所)が制覇。
女子の81キロ級は山崎晴子(九州国際大)が優勝した。87キロ級は遠藤海歌(平成国際大)、87キロ超級は中嶋友菜(東京国際大)が制した。