2022.04.16 09:00
大谷の背番号も「42」に ロビンソン・デー開催
試合前の国歌斉唱で背番号「42」のユニホームで整列するメッツの選手たち=15日、ニューヨーク(AP=共同)
【ニューヨーク共同】米大リーグは15日、ジャッキー・ロビンソンが初の黒人選手として1947年にデビューした同日を記念して「ジャッキー・ロビンソン・デー」を開催した。ロビンソンが現役時代につけ、全球団共通で永久欠番となっている「42」の背番号をエンゼルスの大谷翔平ら30球団の選手が背負った。
大リーグ公式サイトによると75周年の節目となった今年、ニューヨークではロブ・マンフレッド・コミッショナーらが出席して式典が開かれた。同じ黒人選手で米国野球殿堂入りしたケン・グリフィーさんは「彼がいなければ私はプレーできなかっただろう」と感謝を込めた。