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2022.04.14 11:15

瀬戸内国際芸術祭が開幕 島や港が舞台、214作品

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 高松市で行われた「瀬戸内国際芸術祭2022」の開会式=14日午前

 瀬戸内海に浮かぶ香川県や岡山県の島や港が舞台となる現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2022」が14日、開幕した。10年に始まった芸術祭は3年に1度開催され、今年で5回目。33の国と地域から184組のアーティストが参加し、214の作品が展示される。


 高松市内で開会式が行われ、実行委員会会長の浜田恵造香川県知事は「瀬戸内の素晴らしさや魅力的な現代アートを存分に堪能してもらいたい」と呼びかけた。


 芸術祭開幕を前に、直島(香川県直島町)に二つのギャラリーが3月に新たにオープンした。


 芸術祭は春、夏、秋の会期に分けて開催され、春会期は5月18日まで。

(c)KYODONEWS

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