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2022.04.10 16:33

ロッテ佐々木朗希が完全試合 最年少、プロ野球28年ぶり

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 オリックス3回戦でプロ野球新記録の13者連続三振を含む史上16人目の完全試合を達成したロッテの佐々木朗希投手=10日、ZOZOマリンスタジアム

 プロ野球ロッテの佐々木朗希投手(20)が10日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス3回戦で史上16人目、16度目の完全試合を達成し、13者連続奪三振のプロ野球新記録も樹立した。


 プロ野球での完全試合は1994年5月18日に巨人の槙原寛己が広島戦でマークして以来28年ぶりで、20歳5カ月での達成は史上最年少。指名打者制のあるパ・リーグでは78年8月31日に阪急の今井雄太郎がロッテ戦で果たして以来44年ぶり。


 打者27人から19三振を奪い、95年に野田浩司(オリックス)がマークした1試合最多記録に並んだ。

(c)KYODONEWS

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