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2022.04.02 09:52

イスラム諸国ラマダン入り ウクライナ侵攻で物価高

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 イラク北部スレイマニヤで1日、イスラム教のラマダン(断食月)を前に果物のジュースを売る店員レカウィ・サレハさん(右端)(共同)

 【スレイマニヤ(イラク北部)共同】イラクやエジプトなど多くのイスラム諸国が2日、イスラム教における1年で最も神聖な月、ラマダン(断食月)を迎えた。日中は飲食せず、日没後に親族や友人らと大量の食事を楽しむのが伝統的な過ごし方。だがロシアによるウクライナ侵攻による物価高が食卓にも影響しそうだ。


 ラマダンを前にした1日、イラクのスレイマニヤでは、断食後の水分補給となる果物ジュースが売られていた。店員レカウィ・サレハさん(27)は「新型コロナウイルスの影響で過去2年のラマダンの売り上げは激減していた。今年こそ挽回したい」と期待した。

(c)KYODONEWS

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