2022.04.01 17:17
自民、交付金160億円で首位 10年連続、22年の政党別
総務省は1日、2022年分の政党交付金の配分額を決定した。自民党が160億3617万円で10年連続の首位となった。21年秋の衆院選で議席を減らしたため、21年分の交付額より9億1163万円減少した。2位は立憲民主党の67億8680万円で、前年より9713万円減少した。
交付額の総額は315億3652万円。4、7、10、12月の4回に分けて交付される。配分額は1月1日現在の所属国会議員数と直近の衆院選、過去2回の参院選の得票数に応じて決まる。
3位は、衆院選で議席を大幅に伸ばした日本維新の会で30億2728万円。前年から11億482万円増加した。