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2022.03.28 22:34

ロシア独立系紙が活動停止 編集長がノーベル平和賞

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 2021年10月、ノーベル平和賞の受賞決定後、取材に応じるムラトフ氏=モスクワ(共同)

 ロシアの独立系紙「ノーバヤ・ガゼータ」は28日、ウクライナでのロシアの軍事作戦が終了するまで、紙の新聞発行と電子版による活動を停止すると明らかにした。同紙がウェブサイトで明らかにした。同紙はプーチン政権に臆せず調査報道を続ける新聞社として知られ、編集活動を率いるドミトリー・ムラトフ編集長が昨年、ノーベル平和賞を受賞した。


 同紙によると、ムラトフ氏は他の独立系メディアと共に、27日に行われたウクライナのゼレンスキー大統領へのインタビューに参加。その後、ロシア通信情報技術監督庁から「2度目の警告」を受けた。(共同)

(c)KYODONEWS

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