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2022.03.17 19:17

自民、5選挙区で公明候補推薦 参院選、実効性が課題に

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 自民党の茂木敏充幹事長は17日、夏の参院選を巡り公明党の石井啓一幹事長と国会内で会談し、5選挙区の公明候補の推薦を決定したと伝えた。調整が難航した相互推薦の一環で、今後は実効性のある協力態勢の構築が課題となる。自民の遠藤利明、公明の高木陽介両選対委員長が同席した。


 5選挙区は改選複数区の埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡。自民候補も出馬するため、自公が全員当選できる支援の振り分けが不可欠だ。2019年の参院兵庫選挙区では、両党が議席を得たものの、自民候補は次点の野党候補と競る薄氷の勝利だった。


 公明は、両党の地方組織間で合意した選挙区で自民候補を推薦する。

(c)KYODONEWS

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