2022.03.15 18:00
野々村チェアマン就任、Jリーグ 最年少49歳、初のJ選手出身
Jリーグの6代目チェアマンに就任し、記者会見する野々村芳和氏=15日、東京都文京区(代表撮影)
Jリーグは15日、東京都内で総会、理事会を開き、6代目チェアマンにJ1札幌前会長の野々村芳和氏が就任した。Jリーグで選手経験を持つ初のチェアマンで49歳での就任は最年少。上限の4期8年を務めた村井満氏(62)は同日付で退任し、新体制が発足した。
新チェアマンは理事らとオンラインで記者会見し「アジアで、ずばぬけて素晴らしいリーグにしないといけない。レベルを上げ、クラブが地域でより輝くようにしたい」と抱負を述べた。
新理事には宮本恒靖氏(45)や、特任理事には中村憲剛氏(41)、内田篤人氏(33)ら元日本代表選手を起用した。