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2022.02.27 11:01

政府、ミサイル発射に抗議 「侵略の間隙容認できず」

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 北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、記者団の取材に応じる岸防衛相=27日午前、防衛省

 政府は27日、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、国連安全保障理事会決議違反だとして北京の大使館ルートを通じて抗議した。ミサイルの種類などに関する分析も進めた。岸信夫防衛相は「国際社会がロシアによるウクライナ侵略に対応している中、間隙を縫って行ったとするならば、断じて容認できない」と防衛省で記者団に述べた。


 岸田文雄首相は秋葉剛男国家安全保障局長ら、関係部局の幹部を公邸に集めて状況を確認。(1)情報収集・分析に全力を挙げ、国民に迅速・的確な情報を提供(2)航空機、船舶などの安全確認の徹底(3)不測の事態に備え、万全の態勢を取る―の3点を政府内に指示した。

(c)KYODONEWS

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