2024年 06月02日(日)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.02.21 10:12

長崎新知事「県民の安心全力で」 最年少39歳、大石氏

SHARE

 報道陣の取材に応じる大石賢吾氏=21日午前、長崎市

 20日投開票の長崎県知事選で初当選を果たした新人の医師大石賢吾氏(39)は21日、長崎市内で報道陣の取材に応じた。全国最年少の現職知事となるが「県民が安心して生活できるよう、年齢に関係なく全力で取り組みたい」と抱負を語った。


 県政の課題として、反対派住民が座り込みを続ける石木ダム建設計画を挙げ、対話の重要性を指摘。「早期に現場に足を運びたい」と述べた。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致実現にも意欲を示した。


 選挙戦で新型コロナウイルスの感染対策強化や知事退職金の辞退を掲げた。世代交代も訴え、4選を目指した現職中村法道氏とはわずか541票差だった。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N政治

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月