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2022.02.05 06:13

“付けない”聖火点火 雪の結晶、中心にトーチ

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 北京冬季五輪の開会式で「雪の結晶」のオブジェの中心にトーチを置くウイグル族のジニゲル・イラムジャン(左)と趙嘉文=4日、北京(共同)

 【北京共同】北京冬季五輪は4日開幕した。「鳥の巣」の通称で知られる国家体育場で行われた開会式のハイライトとなる聖火の点火は“火を付けない”という独創的なスタイルだった。トーチから聖火台に火を移す定番とは、ひと味違う方法で驚かせた。


 聖火リレーを締めくくったのは、2001年生まれの若い男女ペア。今大会にノルディックスキーの中国代表として臨む趙嘉文とウイグル族のジニゲル・イラムジャンが並んで「雪の結晶」のオブジェの中心にトーチを置くと、結晶はゆっくりと回りながら空中へ。柔らかな火が会場に浮かび上がった。

(c)KYODONEWS

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