2021.12.12 00:47
山本4位、渡部暁は7位 W杯複合男子個人第5戦
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合男子は11日、エストニアのオテパーで距離を先に実施するマススタート方式の個人第5戦が行われ、山本涼太(長野日野自動車)が今季自己最高の4位、渡部暁斗(北野建設)が7位だった。
山本は前半距離(10キロ)で17位だったが、後半飛躍(ヒルサイズ=HS97メートル)で88メートルを飛んで巻き返した。前半11位の渡部暁も四つ上げた。前半トップのヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が3連勝し、通算40勝目を挙げた。
谷地宙(早大)は11位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は21位、渡部善斗(北野建設)は24位だった。