2021.12.11 21:36
アースフレンズが日本リーグ参入 ハンドボール、宮崎が監督兼選手
ハンドボールの日本リーグは11日、元日本代表の宮崎大輔(40)が監督兼選手を務める男子チーム「アースフレンズ」の来季からの参入を承認したと発表した。東京都内で記者会見した宮崎は「うれしい。まずは優勝ではなく、1勝に懸けたい」と意気込んだ。
アースフレンズは、バスケットボール男子Bリーグ2部の東京Zを運営するGWCが設立した。参入承認を受け、新チーム名の公募も開始した。
宮崎はスペイン留学などを経て日本リーグの大崎電気で活躍。人気、実力を兼ね備え日本のハンドボール界をけん引した。2019年に母校の日体大に再入学し、今年3月に卒業した。