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2021.12.09 22:51

米、初の民主主義サミット 中ロ念頭に「専制主義押し返す」

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 「民主主義サミット」でのバイデン米大統領=9日、米ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】バイデン米大統領は9日、初の「民主主義サミット」をオンラインで開催した。演説で中国やロシアを念頭に、専制主義勢力の「影響拡大」と「民主主義の後退」への危機感を表明し、「民主主義の再生が喫緊の課題だ」と訴えた。10日まで2日間の日程で「民主主義を強化し、専制主義を押し返す具体的な取り組みを共有したい」と決意を示した。


 約110カ国・地域の首脳らを招待。ホワイトハウスによると、参加は日本や台湾を含む90以上で首脳級会合としては異例の規模。岸田首相は「深刻な人権状況にしっかり声を上げていく」とし、国際機関への1400万ドル拠出を明らかにした。

(c)KYODONEWS

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